舞いマザー

シルバーウィークに続く、何とか三連休のラストの日を、
発泡酒に次ぐ何とかのお酒を4本も空にして、オレスカバンドを聞きながらブラインドタッチしています。

土曜日の新宿へ遊びに来てくれたみんな、本当にありがとうね。
目撃してくれたみんなも、ありがとう!
一緒にお弁当を食べた出演者にもシェーシェー。

一歩外に踏み出せば、偏見を飲み込んだ自信にあふれるアベニューであって、それはとてもエキサイティングだと思っている俺の小ささよ。
その界隈の真ん中で、とても愛のある穴を作ってくれた故・山平和彦さんは、俺の知らない人から知っている人に変わった。

『写真の中には変わらない君がいる 僕の人生最高の幸運は君に会えたことなんだ』

人は死んでからも輝くことができると。
それがジョンレノンであったり、お父さんであったり。
その瞬間に一緒にいた人にサンキューを。

次の日は、下北沢にロコスのライブにヨチヨチと歩いて行った。
そこで『我儘』について話を聞いた。
『儘』とは【その状態に変化のないこと】。
一人っ子は我儘であると、よく聞く通説を俺は信じている。
我儘のヒットポイントは、いかに愛されたかによって変わってくると。
だから両親の愛を独り占めできる一人っ子は、我儘であると。
愛されていれば、個が際立つ。
際立てば、自信になる。
自信があれば、我を貫くことができる。
とか屁理屈を並べてしまってもしょうがないんだけど、つまりそういうこと。

三人兄弟で真ん中の俺は?
もっと俺たちは我儘であらなくてはいけないのじゃないかな?
でも我儘になるのが怖いんすよね。