WORDS
ロック

誰も歩いていない道の上
どこかで眠る君の寝息
僕が見ていたのは流れ星

昔の人は星をつなぎ
ありもしないドラマを作るという
そんな冗談を信じるかい?

月の形にくり抜いた
夜の穴に指をかけて
君の見てる夢の中へ
少しだけお邪魔しますよ

缶ビールをふたつ空けたら
心に灯りが点るという
そんな冗談を信じてる

夜が擦れてすり減った
東の空にエンドロールを
君の夢が終わる前に
じゃあまたね お邪魔しました

缶ビールがよっつ空いたら
言葉は形を変えるという
そんな冗談を信じてる