WORDS

さようた

あぁ 君の言葉で
月が笑った そう こんな夜
あぁ 見えないものが
その指先で 今 動き出す

流れる星と降りそそぐ夢と
僕のそばで泣いた小さないのち

あぁ 今も
 キラキラ光る星と 
大きく手を伸ばし
 ドクンドクン心臓の音 
あぁ いつも
 ずっとずっといつまでも 

消えないように

ふたりごと

それとなく話したこと
覚えてないなら忘れていいよ

そのかわり君が話した
覚えてないこと忘れるから

歩幅はバラバラでも
僕らは歩いていくよ
ふたりごと並べて歌う
こもれび浴びながら

ギターを弾きながら

ハナウタ

宵闇 ヘッドライトが歩道橋の腕をつかむ
わずかに音の外れたハナウタが聞こえてくる

世界の端っこで跳ねるように君は歩いた
どこまでも穏やかでどことなくとても愛くるしくて

まだ見ない未来のほとんどをハナウタで塗りつぶしてよ

折り紙二つ重ねた手裏剣が僕らだった

世界の真ん中で映画のように君が回った
色が飛ぶハレーション まだ足りないや

遠い星の光が照らす横顔から零れ落ちる
まだ見ない未来のほとんどをハナウタで塗りつぶしてよ

ハナウタを歌ってくれよ

ガラスと仮面

盲目な恋抱いてセニョリータ
南南西に髪を揺らして
恍惚と語るミ・アモーレ
唐変木に愛のメロディ

水平線に溶けてゆく真っ赤に燃える太陽が素敵

何小節かの沈黙はエチュード
正解なんてどうでもいい

あっちゅうまに飲み干すワイン
フラッシュバックのデジャブ まだ早いんじゃない?

待って待ってちょっと黙って
タラレバのパズルを並べた理想のモンタージュ
だから待って待ってもっと構って
アカペラじゃダンスは今夜も踊れない
惚れた腫れたでグッチョッパ アイコッショ

相槌は能面の上にスマイル
共感なんて無に等しい

あっけないくらい簡単に酔う
ベースラインが揺れて色っぽいじゃない

待って待ってちょっと止まって
アドリブのジョークで薄めた既存のテンプレート
だから待って待ってもっと染まって
ヨコシマな合図が無いなら帰れない

だから待って待ってちょっと黙って
タラレバのパズルを並べた理想のモンタージュ
だから待って待ってもっと構って
アカペラじゃダンスは今夜も踊れない
惚れた腫れたでグッチョッパ アイコッショ

うまが笑うしかも2度

馬鹿だね 君は馬鹿だね
そんなことさえわからないのかい?
そのくせ雨が降るとか寒くなるとかずばり言い当てんだよな

馬鹿だね 君は馬鹿だね
こんな言葉も通じないのかい?
そのくせ花の名前や旬の野菜は全部覚えてんだよな

ユラララ揺れる立ち漕ぎのブランコで
「正解ってのは球体じゃないのさ」
ルカールカカカ
うまが笑うしかも2度笑う
うまが笑うしかも2度笑う

馬鹿だね君は馬鹿だね
一度来たのにまた迷うのかい?
そのくせ 君が笑えばそれもありかなとか思えちゃうんだよな

ウワワワ叫ぶジャングルジムの上
「醜態こそが重大なメタファーよ」
ルカールカカカ
うまが笑うしかも2度笑う
うまが笑うしかも2度笑う

アオツバ

遊んで暮らすんよ正直者の寝ごと
夢ん中ハネムーン
だからなんだ いわゆるあれだ
もうちょいレム睡眠をプリーズ

ここじゃないどっかへ徒歩で行けっかな
満員電車でぼやく
埒が明かない うだつも上がらん
9時から19時までのフリーズ

横断歩道がかわりばんこに「GO!」と歌う
そんじゃ行くか まだ早いかビビデバビデブー

さあ鳴らせファンファーレ
そのスタートの一歩を大胆に踏んで棒人間のブルース
繰り出せ昇竜拳
まずイメージをもっと簡単に描いて等身大のトゥルース

時間ない金もないってなんとも卑屈なガイドライン
先が遠いからむずいってそんなの理屈じゃわかんない

大人は悩む 一般論じゃ変われない
毎晩ヒントをちょうだいよ
風にたゆたう答えはどこだ
結局貪るようにスリープ

小石蹴飛ばせばガードレールが「YES!」と叫ぶ
そんじゃ行くか もう遅いかビビデバビデブー

さあ響けファンファーレ
今プライドのバッヂ ペッとツバ吐いて登竜門のスクイーズ
飛び出せ流星拳
まだ揺らいでるかって問いを振り切って桃源郷へクルーズ

あれがいいこれ嫌いってなんともいびつなボーダーライン
空が青いからむずいってまんざら皮肉じゃ終わんない

さあ鳴らせファンファーレ
そのスタートの一歩を大胆に踏んで棒人間のブルース
繰り出せ昇竜拳
まずイメージをもっと簡単に描いて等身大のトゥルース

青はゴー ツバをペッと吐いて見事なスタートライン
あれ欲しいこれ欲しいってまだまだ寝ごとが止まんない

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